アロマを使ったリラックス法

アロマを使ってリラックス

五感の中で、特に嗅覚を使うものは、体の奥底にまでしっかりしみわたると言われています。
従って、ストレスなどの精神的なダメージを治療する時に、アロマ療法を使うことがあります。

 

肉体的・精神的に辛い時には、香りによるリラックスを求めるのもいいでしょう。
アロマは、甘い花の香りや、ハーブのエッセンシャルオイルという印象を持つ人が多くいます。

 

ただ、私たちがリラックスできるアロマは、これらだけではないのです。
挽きたての豆で淹れたコーヒーや朝食の味噌汁の香り、雨上がりの街の空気、田舎道の焚火の臭いなどなど、全てが効果的なアロマです。

 

甘い香りが好きではなければ、ヒバやマツなど、自然の香りを楽しむのがいいでしょう。
アロマグッズを販売している店に行けば、エッセンシャルオイルだけでなく、ウッドチップの状態である商品もありますから、香りを試すのもいいでしょう。
寝室や玄関に少し置くだけでも、ふんわりした香りが楽しめるはずです。

 

会社でリラックスをしたい時は、足元にアロマグッズを置くのもいいでしょう。
会議室が戻った時、ランチに出かける時など、ちょっとした時に香るくらいのアロマが、イライラや緊張を抑えてくれるはずです。

 

慢性的な緊張感が続いて、心身がこわばってきたと感じたら、いつも使っている香水をやめるのもいいでしょう。
シャンプーやメイクに使うものも、無香料のものにすることで、自然のアロマを豊かに感じてリラックスできることがあります。