子どもとふれあってリラックス

子どもとふれあってリラックス

子育てをすることがストレスに感じている人は、子どもと過ごすことがリラックスにつながるとは感じられないかもしれません。
しかし、子どもと過ごすことによって、社会の常識に縛られた行動や、会社のことだけを考えることから離れられるので、いい機会なのです。

 

夫と休日が合った時とは別に、週に1度くらいは、子どもとゆっくりと過ごす時間を楽しむ日にするのもいいでしょう。
その日は家事も休んで、食事を宅配にすることで、片付けも楽にすることができます。

 

こういう日を過ごす時には、子育てをしているママ友に合わないことが効果的です。
ママ同士で顔を合わせることは、共通の話題ができてリラックスできることがあります。

 

ただ、子どもや夫のことで対抗心が出てきてしまい、外見での優劣を気にしたりすることも起こり得ます。
このような関係が毎日ストレスとなって心と体に溜まってしまっていることもありますから、たまには離れるようにしましょう。

 

一方で、自分の子育て期間が終わっている女性は、学童保育や学校の校庭で遊んだり、保育園のお手伝いをしたりするのもいいでしょう。
仕事として関わるとなると労力は多くなりますが、短時間の補助員として働いたり、ボランティアで活動したりすれば、負担も大きくなりません。
子どもたちとやりとりをすることで気持ちにハリが出て、心と体がリラックスできるようになります。

 

保育園でお手伝いをすると、赤ちゃんやおむつが取れない小さい子どもを世話します。
それによって心がやすらぐでしょう。
体力もいい運動をしたのと同じくらい使いますから、ちょうどいい疲労を感じて、リラックスできるはずです。